心の中では、今まで占いを拒んできたのにまた興味を持ってしまったことに葛藤がありました。本を買ったら、占いが私の一部を支配するのでは?という不安がありました。でも、次の休みにも買い物前に本屋さんへ寄ってまた気になるページを見てしまいます。
仕事などで本屋へ行けない日は、本から得た知識と、若い頃につけた占いの知識を引っ張り出してきて、ネットで詳しく調べたりしました。
そして、とうとう、今度の休みにやっぱりあの本を買おう。と決めました。
本には、年ごと・月ごと・毎日の運気が書いてあり、気をつけることやラッキーアイテムなども載っていました。とうとう自分のものになったその本は宝物のようで、毎日持ち歩いて、何度も見返しました。